<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 安比高原ゴルフクラブ(岩手県)最終日

イ ミニョン(2位:-3)
「難しかったのでミスしてもしょうがないなと、パーセーブできればいいと思ってプレーしました。優勝できそうな位置にいて、1打1打、緊張しながらやっていましたが、その中で急がずにテンポよくプレーできたのがアンダーパーに繋がったと思います。3勝目は自分がやろうとしてできるものではなく、神様からの贈り物だと思います。今は充実したツアー生活ができているので、楽しみながらやっていればチャンスがくると思うので、今後も頑張ります」。

柏原 明日架(4位タイ:-1)
「メジャーの試合で上位で戦えたのは自信になりましたし、今まで優勝争いしたときに出来なかったことが、今週は4日間通してクリアできたと思いますし、成長できたかなと自信にもなります。どうしても勝ちたいという気持ちを1日中持っていて悔しいですが、今日は精一杯できました。これから3日間、4日間をどうやって戦っていくかだと思うので、来週に向けて良い調整をしたいと思います」。

比嘉 真美子(4位タイ:-1)
「ノーボギーが一番嬉しいです。久しぶりのメジャーで、セッティングも戦略性が高くなっていて、その中で4日間通して自分のリズムを崩さずにプレーできたと思うので、今年のサロンパスよりは自分の成長を感じることができました。これからメジャーが続きますが自信に繋がりました」。

川岸 史果(4位タイ:-1)
「後半巻き返しました。今日アンダーでまわれて、トップ5にいられるので、そこは大きい収穫かなと思っています。ダボが無ければ優勝争いに食い込めていたという悔しさもありますけど、最終日でまくるのも大事だと思います。バーディーを獲れるところで獲れたので、あとはいかに無駄をなくすかが今後の課題です」。

鈴木 愛(7位タイ:±0)
「前半はすごくショットが良かったけど、後半に入ってショットもパットも全部悪かったので…。この試合に合わせてやってきましたし、しっかり調整できたつもりですけど、ここまでパッティングが入らないと勝てない、当然という感じです。メジャーにかかわらず、どの試合も勝ちたいので、もう少しパッティングを調整したいと思います」。