前森山へ向かってまっすぐな打ち下ろしのPar4。右サイドにバンカーがあり、ランディングエリアはフェアウェイ幅14yとタイトにセットアップした。ティショットに神経を使うスターティングホール。
距離の短いPar4だがフェアウェイは右へ左へとスネーク(S字)のようにセッティング。ティショットはドライバーかフェアウェイウッドかのクラブ選択がポイント。
ティショットが唯一思い切り打てるホール。従来のPar5をPar4として使用しているため、2打でバーディーチャンスに寄せられる選手は2割程度と予想。ティショットの距離と正確性、グリーンを外した時のリカバリーがポイント。
グリーンはアンジュレーションが強く、バーディーチャンスにつけにくい。グリーンを外した場合、アプローチも寄せにくいためティショットはグリーンセンター狙いが無難。
右ドッグレッグのPar5。ロングヒッターは2オンが可能。ティショットは右のバンカーの上からフェアウェイを捕らえられれば成功だが、右の林は窪地であり、そこに落とすとチャンスホールがピンチへと急変する。
打ち下ろしのPar4。ティショットはフェアウエイセンター狙いでまっすぐだが、ティショットの落下地点が見えない。ティショットはドライバーかフェアウェイウッドかの迷いが生じる。220y地点でフェアウェイが途切れており、ティショットの難度とホール全体の難度を更にあげている。
距離が短い打ち下ろしのPar4。グリーンの右手前には大きなバンカーが待ち受ける。2打目から逆算してティショットでフェアウェイ捕らえることが重要。ティショットは、左クロスバンカーと中央にある白樺の間が、花道を広く使えるアングルでベストポジション。
打ち上げのPar3。グリーンは奥に長く右に傾斜したグリーン。 ピンの根元が見えず距離が合わせづらいホール。クラブの選択がポイント。
打ち上げの410yのPar4。ティグランドからクラブハウスに向って上りの斜面が続く。第1打も2打も距離をださなくてはグリーンを捕らえられず、ティショットをラフに入れたらボギーは覚悟。ランディングエリアのフェアウェイ幅は15yと、タイトにセッティングした。
打ち下ろしのPar4。左右両サイドの林がせり出し実際よりも狭く感じる。落下地点が見えない不安の中、ポイントを見定めて放つプロのショットは見もの。
左ドッグレッグ・パー5の1打目は、フェアウエイセンターに見える松の木狙い。左サイドはOBが近い。ほぼフラットに見えるホールも実際にはやや上っており、思ったよりも距離が出ない。グリーンはやや小さめで、左が高く、中央が窪んだグリーン。乗せどころによっては難しくなるため、3打目勝負で。
左ドッグレッグで打ち上げのPar4。左サイドにはOBが続く。2打目の持つクラブによってはパーオン率の低いタフなPar4。
ティショットは打ち下ろしだが落下地点が見えなく、風の影響を強く受けるので細心の注意が必要。セカンドショットはグリーンまで打ち上げとなる。グリーンは横長の砲台グリーンで、特に右サイドのピンに対する距離のミスは禁物。優勝争いをするうえでターニングポイントになるホール。‘’前森山に向かって打て!‘’
やや打ち上げているPar3.ガードバンカーは深く、グリーンは横長で奥行きが短いグリーン。縦の距離感の正確性が求められるホール。
フラットだが距離が長いPar4。フェアウェイはS字で、ドロー系もフェード系にもティショットの難度が高い。グリーン右には大きなバンカーが待ち受けるため、ティショットは左サイドをキープするのがベター。
やや打ち下ろしのPar4。右サイドにはクロスバンカーがありOBも近い。左右両サイドの林がせり出し実際よりも狭く感じるためスタンスが取りづらい。距離の短いチャンスホール。ティショットでフェアウェイをキープし、スコアを伸ばせるかがポイント。
距離のあるPar3。ティグランド周辺は風の通りがよく、風の読みが難しい。グリーン奥の土手、白樺とのコントラストで美しいが距離感が難しい。アゲンストの風は入ると、さらに難度はUPする。
打ち上げのPar5。3打目の距離感をしっかり出し、必ずスコアを伸ばしたい。ロングヒッターには2オンも可能なため、最終ホールでの逆転も期待できる。